リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を19項目で徹底比較!どちらがおすすめ?

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を比較

この記事では、リゼクリニックとTCB東京中央美容外科の違いを複数の観点から詳しく比較しています。

それぞれのプラン内容や脱毛方式、通いやすさに大きな差があるため、どちらが自分に合っているか迷っている方も多いでしょう。

結論として、次のような人にはリゼクリニックがおすすめです。

リゼクリニックがおすすめの人

  • 熱破壊式と蓄熱式を部位ごとに使い分けたい人
  • ニードル脱毛も選べるクリニックを探している人
  • 毛質や肌に合った脱毛機を選んでほしい人
  • 剃り残しがあっても無料でシェービングしてほしい人
  • 痛みが心配で麻酔が利用できると安心な人

複数の脱毛機を導入していて、照射方式の使い分けにも対応しているのがリゼクリニックの特徴です。

剃り残しや肌トラブル時の対応にも追加料金がかかりにくく、安心して通いやすいクリニックです。

一方、次のような方にはTCB東京中央美容外科が向いています。

TCB東京中央美容外科がおすすめの人

  • 蓄熱式で安く全身脱毛を始めたい人 (※1)
  • 蓄熱式と熱破壊式を使い分けけて照射してほしい人 (※2)
  • 全国にある複数の院を行き来しながら通いたい人
  • 初回に複数回分の予約をまとめて取りたい人
  • 最短1ヶ月のペースで施術を進めたい人 (※1)

(※1)クイックプラン (※2)オーダーメイドプラン

TCBは全国に多くの院があり、どこでも予約が取れるため通いやすさが魅力です。

クイックプランなら費用を抑えて始められ、短期間で通いたい人にも向いています。

この記事では、そのほかにも脱毛方式や追加料金の違いなどを詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

リゼクリニックの公式サイトはこちら

TCB東京中央美容外科の公式サイトはこちら

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を19項目で比較しました

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を19項目で比較し、表にまとめました。


リゼクリニック

TCB東京中央美容外科
全身脱毛 複数のコースあり 複数のコースあり
部分脱毛 複数のコースあり 複数のコースあり
脱毛方式 ・熱破壊式
・蓄熱式
・ニードル脱毛
・熱破壊式
・蓄熱式
脱毛機 ・メディオスターNeXT PRO
・ジェントルYAGプロ
・ラシャ
・メディオスターNeXT PRO
・ラシャ
痛み 冷却装置搭載で痛みを軽減。
麻酔の利用も可能。
冷却機能付きで痛みを軽減。
麻酔あり。
得意な毛質 3種類の脱毛機であらゆる毛質に対応。
ニードル脱毛はどんな毛でも対応可能。
細い毛から太い毛まで様々な毛質に対応。
完了までの回数 5回~
※個人差があります
5回~
※個人差があります
予約方法 ・Web
・電話
・店頭
・Web
・LINE
・電話
・店頭
予約の取りやすさ 取りやすい 取りやすい。
最初に最大5回分の予約ができる。
変更・キャンセル 期限内であればペナルティなし。
期限以降の場合は、直近での予約振替が難しくなる。
予約時間の3時間前までなら無料。
それ以降は1回分消化となる。
店舗数 26 105
店舗移動 どの店舗でも予約可能(提携院を除く) どの店舗でも予約可能
来店ペース 2ヶ月毎~ 最短1ヶ月毎。
熱破壊式の場合は2ヶ月毎を推奨。
コースの有効期限 5年 クイック:3年
オーダーメイド:5年
診療時間 店舗により異なる。
10:00~20:00
(休憩14:00~15:00)
の店舗が多い。
9:00~19:00
(9:00~10:00はカウンセリングのみ)
初診・再診料 無料 無料
トラブル時の治療費 無料 オーダーメイドは無料。
クイックは要確認。
シェービング 無料。
予約時間内での対応となります。
オーダーメイドは、剃り残しのシェービング無料。
クイックは1部位2,040円~。
麻酔 麻酔クリーム 1本3,300円
笑気麻酔 30分3,300円
麻酔クリーム 2,750円
笑気麻酔 2,750円

これらの比較項目を5つに分類し、詳しく解説していきます。

比較項目を5つに分類

比較ポイント 比較する内容
1.料金で比較 料金プランやコースの種類などで比較しました。
2.効果で比較 脱毛方式、脱毛機、痛み、完了までの回数などで比較しました。
3.予約で比較 予約の取りやすさ、変更・キャンセルなどで比較しました。
4.通いやすさで比較 店舗数、店舗移動、来店ペースで比較しました。
5.オプションサービスで比較 シェービング、麻酔などで比較しました。

上記の5つのポイントで、リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を比較しました。

左側の比較ポイントをタップ(クリック)すると比較内容に飛びます。
知りたいポイントからチェックしてみてください。

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を「料金」で比較

リゼクリニックは、全身脱毛や部位別脱毛を分かりやすい料金で提供しています。

とくに「全身+VIO」や「全身+顔+VIO」のようなセットコースは、リゼクリニックの方が全般的に安いです。

TCB東京中央美容外科は「クイック」と「オーダーメイド」の2つのプランを用意しています。

料金を抑えたいなら「クイック」、効果重視なら「オーダーメイド」が向いています。

次に、全身脱毛と部分脱毛の料金を詳しく比較していきます。

全身脱毛の料金


リゼクリニック

TCB東京中央美容外科
全身
(顔・VIO除く)
【5回コース】
一括 64,800円
分割 3,400円×20回
【クイック 5回】
一括 98,000円
分割 2,000円×60回(初月のみ5,489円)
【オーダーメイド 5回】
一括 198,000円
分割 3,200円×84回(初月のみ6,234円)
全身+VIO 【5回コース】
一括 99,800円
分割 4,400円×24回
【オーダーメイド 5回】
一括 298,000円
分割 4,800円×84回(初月のみ10,724円)
全身+顔 【5回コース】
一括 99,800円
分割 4,400円×24回
【オーダーメイド 5回】
一括 298,000円
分割 4,800円×84回(初月のみ10,724円)
全身+顔+VIO 【5回コース】
一括 129,800円
分割 5,400円×24回
【オーダーメイド 5回】
一括 389,000円
分割 6,300円×84回(初月のみ11,158円)

リゼクリニックは、全身脱毛の料金がシンプルでわかりやすく、顔やVIOを含むセットプランも比較的安く利用できます。

とくに「全身+VIO」や「全身+顔+VIO」は、他院と比べて費用を抑えやすい設定です。

TCBは「クイック」と「オーダーメイド」の2種類のプランがあります。

クイックは料金が安い代わりに、蓄熱式レーザーのみの照射となります。

オーダーメイドは、毛質や部位に応じて照射方法を切り替えられますが、料金は高めです。

総額の安さや料金のわかりやすさを重視するならリゼクリニック、施術方法にこだわりたい人はTCBのオーダーメイドが向いています。

部分脱毛の料金


リゼクリニック

TCB東京中央美容外科
VIO 【5回コース】
一括 81,600円
分割 3,600円×24回
【クイック 5回】
一括 48,000円
分割 1,800円×30回(初月のみ1,915円)
【オーダーメイド 5回】
一括 126,900円
分割 2,000円×84回(初月のみ8,221円)
【5回コース】
一括 81,600円
分割 3,600円×24回
【オーダーメイド 5回】
一括 102,000円
分割 2,100円×60回(初月のみ4,630円)
ワキ 【5回コース】
一括 19,800円
分割 3,300円×6回
なし

リゼクリニックは、VIO・顔・ワキの部分脱毛にすべて対応しており、料金も明確でわかりやすく設定されています。

ワキ脱毛は低価格で、気になる部位だけ試したい人にも適しています。

顔やVIOの料金も統一されており、コース選びに迷いにくいのが特徴です。

TCBは、VIOと顔に対応していますが、クイックプランは蓄熱式のみの照射です。

蓄熱式は痛みが少ない一方で、VIOなど毛が太く濃い部位では効果を実感しにくいケースもあります。

そのため、VIOの脱毛にはオーダーメイドプランのほうが適しています。

また、TCBではワキ脱毛のコースは用意されていません。

料金の分かりやすさや選べる部位の多さを重視するならリゼクリニック、費用を抑えて顔だけ脱毛したい場合はTCBのクイックプランも候補になります。

リゼクリニックのニードル脱毛の料金

リゼクリニックでは、ニードル脱毛(針脱毛)も行っています。

ニードル脱毛は、ムダ毛を1本ずつ丁寧に処理する方法で、レーザー脱毛よりも高い効果があるとされています。

しかし、1本ずつ処理するため時間と手間がかかり、料金も高めです。

コース 新規価格 会員料金
20本 20,000円 10,000円
40本 40,000円 20,000円
追加1本 1,000円 500円

※全て税込

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を「効果」で比較


リゼクリニック

TCB東京中央美容外科
脱毛方式 ・熱破壊式
・蓄熱式
・ニードル脱毛
・熱破壊式
・蓄熱式
脱毛機 ・メディオスターNeXT PRO
・ジェントルYAGプロ
・ラシャ
・メディオスターNeXT PRO
・ラシャ
痛み 冷却装置搭載で痛みを軽減。
麻酔の利用も可能。
冷却機能付きで痛みを軽減。
麻酔あり。
得意な毛質 3種類の脱毛機であらゆる毛質に対応。
ニードル脱毛はどんな毛でも対応可能。
細い毛から太い毛まで様々な毛質に対応。
完了までの回数 5回~
※個人差があります
5回~
※個人差があります

脱毛方式、脱毛機、痛み、完了までの回数などを比較しました。

脱毛方式

リゼクリニックは、熱破壊式・蓄熱式のほか、特定の院でニードル脱毛にも対応しています。

ニードル脱毛は毛1本ずつ処理する方法で、脱毛機では効果が出にくい細かい部位や白髪などにも照射できます。

熱破壊式は毛根を高出力で一気に破壊する方式で、濃く太い毛に適しています。

蓄熱式はバルジ領域を低出力でじわじわ温める方式で、痛みが少なく産毛などにも使いやすいのが特徴です。

TCBでも熱破壊式と蓄熱式の両方に対応していますが、プランによって使える方式が異なります。

クイックプランは蓄熱式のみで、熱破壊式は使用できません。

一方のオーダーメイドプランでは、部位や毛質に応じて蓄熱式と熱破壊式を使い分けることができます。

照射方式を柔軟に選びたい人には、リゼクリニックかTCBのオーダーメイドプランが合っています。

脱毛機

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科の脱毛機について、それぞれ詳しく解説します。

リゼクリニックの脱毛機

脱毛機 種類 波長
メディオスターNeXT PRO 蓄熱式 ダイオードレーザー
(※12種類のレーザー)
ジェントルYAGプロ 熱破壊式 YAGレーザー
ラシャ 蓄熱式+熱破壊式 ダイオードレーザー
(※23種類のレーザー)

※1メディオスターNeXT PROは2種類の波長(810nm・940nm)を同時照射し、バルジ領域と毛母細胞の両方に作用する。

※2ダイオードレーザーの機器だが、アレキサンドライト相当、ダイオードレーザー、YAGレーザー相当の3種類の波長(755nm・808nm・1064nm)を照射でき、異なる深さの毛に効果的に作用する。

リゼクリニックでは、3種類の脱毛機を使い分けています。

メディオスターNeXT PROは、蓄熱式のダイオードレーザー機で、2波長(810nm・940nm)を同時に照射し、バルジ領域と毛母細胞の両方に作用します。

ジェントルYAGプロは、YAGレーザーによる熱破壊式で、太く濃い毛に高い効果が期待されるタイプです。

ラシャは、蓄熱式と熱破壊式を切り替えられるハイブリッド型で、3波長(755nm・808nm・1064nm)を使い分けることができます。

このように、毛質や肌質に応じて3つの機器を適切に選びながら照射できる点が特徴です。

TCB東京中央美容外科の脱毛機

脱毛機 種類 波長
メディオスターNeXT PRO 蓄熱式 ダイオードレーザー
(※12種類のレーザー)
ラシャ(Lasya) 蓄熱式+熱破壊式 ダイオードレーザー
(※23種類のレーザー)

※1メディオスターNeXT PROは2種類の波長(810nm・940nm)を同時照射し、バルジ領域と毛母細胞の両方に作用する。

※2ダイオードレーザーの機器だが、アレキサンドライト相当、ダイオードレーザー、YAGレーザー相当の3種類の波長(755nm/808nm/1064nm)を照射でき、異なる深さの毛に効果的に作用する。

TCBでは、メディオスターNeXT PROとラシャを導入しています。

どちらの機器もダイオードレーザーで、2波長または3波長の同時照射が可能です。

メディオスターNeXT PROは蓄熱式で、バルジ領域と毛母細胞を狙って照射します。

ラシャは蓄熱式と熱破壊式の両方に対応しており、照射方法を切り替えられる点が強みです。

ただし、クイックプランでは蓄熱式のみが使われ、熱破壊式は選べません。

オーダーメイドプランを選べば、部位や毛質に応じた柔軟な対応が可能になります。

痛み

リゼクリニックとTCBでは、どちらも痛みに配慮した設備を整えています。

両院とも冷却装置を搭載した脱毛機を使用しており、照射時の熱による刺激を軽減できます。

リゼクリニックでは、必要に応じて麻酔クリームや笑気麻酔も利用できるため、痛みに不安がある人でも安心です。

TCBでも麻酔の用意がありますが、プランによって内容が異なることがあります。

痛みの感じ方は個人差があるため、事前にカウンセリングで相談しておくと安心です。

得意な毛質

リゼクリニックは、3種類の脱毛機を導入しており、それぞれに異なる波長や照射方式があるため、あらゆる毛質に対応しやすい構成です。

太く濃い毛には熱破壊式のジェントルYAGプロ、産毛には蓄熱式のメディオスターNeXT PROが活用されます。

さらに、一部院ではニードル脱毛にも対応しており、白髪や細かい部位の脱毛も可能です。

TCBも細い毛から太い毛まで対応できる機器を導入しています。

ただし、クイックプランは蓄熱式のみのため、濃く太い毛にはやや効果が出にくいケースがあります。

どんな毛質にも対応したい場合は、機器が豊富なリゼクリニックか、TCBのオーダーメイドプランの選択が適しています。

完了までの回数

リゼクリニックとTCBでは、どちらも基本的に5回コースが設定されています。

ただし、これはあくまで一例であり、すべての人が5回で完了するわけではありません。

脱毛の効果は、毛の太さや濃さ、部位、ホルモンバランス、肌質などによって個人差があります。

そのため、完了までには6回以上かかるケースもあります。

両院とも、回数を追加できるプランや、無料カウンセリングでの相談が可能です。

自分に合った回数や施術ペースを見極めたい場合は、まずはカウンセリングを受けるのがおすすめです。

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を「予約」で比較


リゼクリニック

TCB東京中央美容外科
予約方法 ・Web
・電話
・店頭
・Web
・LINE
・電話
・店頭
予約の取りやすさ 取りやすい 取りやすい。
最初に最大5回分の予約ができる。
変更・キャンセル 期限内であればペナルティなし。
期限以降の場合は、直近での予約振替が難しくなる。
予約時間の3時間前までなら無料。
それ以降は1回分消化となる。

予約方法や予約の取りやすさ、変更・キャンセルなどを比較しました。

※予約の取りやすさについては、口コミでの評判も考慮しています。

予約方法

リゼクリニックは、Web・電話・店頭から予約できます。

Web予約は24時間対応しており、都合の良いタイミングで申し込み可能です。

一方、TCBはWeb・電話・店頭に加えて、LINEでも予約ができます。

LINEからの予約は、スマホでの操作に慣れている人には便利です。

どちらも複数の手段に対応しているため、自分の使いやすい方法を選べます。

予約の取りやすさ

リゼクリニックは、店舗数が少ないものの、予約枠に余裕があるという声が多く、比較的予約が取りやすいとされています。

一方、TCBは全国に100院以上展開しており、通いやすさの面で強みがあります。

さらに、TCBでは初回時に最大5回分までまとめて予約できるシステムを導入しています。

この仕組みにより、施術のスケジュールを事前に立てやすいというメリットがあります。

確実にスケジュールを組みたい人には、TCBの予約システムが便利です。

直近の空き状況を見ながら柔軟に調整したい場合は、リゼクリニックも候補になります。

変更・キャンセル

リゼクリニックでは、予約の変更やキャンセルは期限内であればペナルティなしで対応可能です。

ただし、期限を過ぎると直近での振替が難しくなることがあります。

TCBは、予約時間の3時間前までであれば無料で変更・キャンセルできます。

それ以降は1回分消化扱いとなるため注意が必要です。

突然の予定変更が多い人は、キャンセルの締切時間が短めのリゼクリニックのほうが柔軟に対応しやすいでしょう。

事前にしっかりスケジュールを組める人には、TCBも問題なく利用できます。

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を「通いやすさ」で比較


リゼクリニック

TCB東京中央美容外科
店舗数 26 105
店舗移動 どの店舗でも予約可能(提携院を除く) どの店舗でも予約可能
来店ペース 2ヶ月毎~ 最短1ヶ月毎。
熱破壊式の場合は2ヶ月毎を推奨。
コースの有効期限 5年 クイック:3年
オーダーメイド:5年
診療時間 店舗により異なる。
10:00~20:00
(休憩14:00~15:00)
の店舗が多い。
9:00~19:00
(9:00~10:00はカウンセリングのみ)

店舗数、店舗移動、来店ペース、コースの有効期限、診療時間などを比較しました。

店舗数

TCBは全国に多くの院を展開しており、通いやすさの面で優位です。

駅近の立地が多いため、仕事帰りや学校帰りにも立ち寄りやすいのが特徴です。

リゼクリニックも主要都市には複数院ありますが、地方では選択肢が限られることがあります。

通える範囲に店舗があるかどうかを事前に確認しておくと安心です。

店舗移動

リゼクリニックは、提携院を除けばどの店舗でも予約を取ることができます。

引っ越しや転勤があっても通い続けやすい仕組みです。

ただし、川崎院や横浜院、新潟院など一部の院では転院手続きが必要になることがあります。

TCBはすべての院で自由に予約できるため、より柔軟に通院先を変えられます。

複数のエリアを行き来する人や、通勤・通学ルートに合わせて通いたい人には、TCBの方が便利です。

来店ペース

リゼクリニックは、2ヶ月おきの来院を基本としています。

肌への負担を考慮しながら、適切な間隔で通えるよう調整されています。

TCBは最短で1ヶ月ごとの施術が可能です。

ただし、熱破壊式で照射する場合は、2ヶ月あけることが推奨されています。

早く回数をこなしたい人にはTCBが合っています。

ゆとりを持って通いたい人には、リゼクリニックのペースも無理がなく続けやすいです。

コースの有効期限

リゼクリニックの有効期限は5年と長めで、スケジュールに余裕を持って通うことができます。

TCBは、クイックプランは3年、オーダーメイドプランは5年です。

いずれも有効期限内であれば問題なく通えますが、期限を過ぎると残りの施術は受けられても、解約時に残り回数分の返金がされません。

そのため、完了までに時間がかかりそうな人や、長期間かけて通いたい人は、期限の長いプランを選んでおくと安心です。

診療時間

リゼクリニックの診療時間は院によって異なりますが、多くの院が10時~20時の間で営業しています。

一部の時間帯(14時~15時)は休憩時間に設定されている場合があります。

TCBは9時から開院しており、朝早くに来院できるのが特徴です。

ただし、9時~10時はカウンセリング専用で、施術が始まるのは10時以降です。

午前中に動きたい人はTCB、仕事終わりに通いたい人はリゼクリニックが通いやすいです。

リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を「追加料金」で比較


リゼクリニック

TCB東京中央美容外科
初診・再診料 無料 無料
トラブル時の治療費 無料 オーダーメイドは無料。
クイックは要確認。
シェービング 無料。
予約時間内での対応となります。
オーダーメイドは、剃り残しのシェービング無料。
クイックは1部位2,040円~。
麻酔 麻酔クリーム 1本3,300円
笑気麻酔 30分3,300円
麻酔クリーム 2,750円
笑気麻酔 2,750円

初診・再診料やトラブル時の治療費、シェービング代、麻酔代などを比較しました。

初診・再診料

リゼクリニックもTCBも、初診・再診料は無料です。

カウンセリング後に施術を受けなくても料金はかからないので、気軽に相談できます。

この点は両院とも共通しており、追加費用を気にせず通い始めやすいのが特徴です。

トラブル時の治療費

リゼクリニックは、照射後に肌トラブルが起きた場合の診察料や薬代も無料で対応しています。

TCBはオーダーメイドプランでは無料ですが、クイックプランでは事前に確認が必要です。

料金の安いプランを選ぶ場合でも、万が一の対応がどうなっているかチェックしておくと安心です。

事後対応まで含めて考えるなら、追加費用の心配が少ないリゼクリニックが検討しやすいです。

シェービング

リゼクリニックは、予約時間内であればシェービングを無料で対応しています。

剃り残しがあっても追加料金はかかりません。

TCBでは、オーダーメイドプランはシェービング無料ですが、クイックプランでは1部位ごとに2,040円~の追加料金が発生します。

うっかり剃り残しが出てしまいがちな人や、自分での処理が不安な人は、追加費用がかかりにくいリゼクリニックかTCBのオーダーメイドプランが安心です。

麻酔

麻酔を使いたい場合、どちらのクリニックでも別途料金がかかります。

料金の比較は以下のとおりです。

麻酔クリーム 笑気麻酔
リゼクリニック 1本 3,300円 30分 3,300円
TCB 2,750円 2,750円

TCBの方がやや安い価格設定になっていますが、大きな差ではありません。

痛みに不安がある人は、カウンセリング時にどの麻酔が適しているか相談しておくと安心です。

「リゼクリニック」がおすすめの人

リゼクリニックがおすすめの人

  • 熱破壊式と蓄熱式を部位ごとに使い分けたい人
  • ニードル脱毛も選べるクリニックを探している人
  • 毛質や肌に合った脱毛機を選んでほしい人
  • 剃り残しがあっても無料でシェービングしてほしい人
  • 痛みが心配で麻酔が利用できると安心な人

熱破壊式と蓄熱式を部位ごとに使い分けたい人

リゼクリニックでは、熱破壊式と蓄熱式の両方に対応した脱毛機を導入しており、毛質や部位ごとに適した方式で施術を受けることができます。

肌の状態に応じた照射もできるため、効果を重視したい人に向いています。

ニードル脱毛も選べるクリニックを探している人

一部の院ではニードル脱毛にも対応しており、他の方式では対応が難しい白髪や細かい部位の脱毛にも利用できます。

特別な事情でレーザーが使えない方にも選択肢があるのが特徴です。

毛質や肌に合った脱毛機を選んでほしい人

リゼクリニックは3種類の脱毛機を導入しており、照射方式や波長の違いを活かして施術を行っています。

毛の濃さや肌質に応じて最適な機器を選んでもらえるため、効果的な脱毛が期待できます。

剃り残しがあっても無料でシェービングしてほしい人

リゼクリニックでは、予約時間内であれば追加料金なしでシェービングを対応しています。

事前処理が苦手な人や忙しくて剃り残しが発生しやすい人にも通いやすい環境が整っています。

痛みが心配で麻酔が利用できると安心な人

痛みに不安がある人向けに、リゼクリニックでは麻酔クリームや笑気麻酔が利用可能です。

希望に応じて使い分けができるので、痛みを抑えて脱毛を進めたい人に適しています。

リゼクリニックの公式サイトはこちら

TCB東京中央美容外科がおすすめの人

TCB東京中央美容外科がおすすめの人

  • 蓄熱式で安く全身脱毛を始めたい人 (※1)
  • 蓄熱式と熱破壊式を使い分けけて照射してほしい人 (※2)
  • 全国にある複数の院を行き来しながら通いたい人
  • 初回に複数回分の予約をまとめて取りたい人
  • 最短1ヶ月のペースで施術を進めたい人 (※1)

(※1)クイックプラン
(※2)オーダーメイドプラン

蓄熱式で安く全身脱毛を始めたい人

TCBのクイックプランは蓄熱式レーザーのみを使用し、低価格で全身脱毛が受けられるのが特徴です。

できるだけ費用を抑えて脱毛を始めたい方には魅力的な選択肢です。

蓄熱式と熱破壊式を使い分けて照射してほしい人

オーダーメイドプランを選ぶことで、部位や毛質に応じて蓄熱式と熱破壊式を切り替えて照射できます。

痛みや効果のバランスを取りたい人にも適したプランです。

全国にある複数の院を行き来しながら通いたい人

TCBは全国に100院以上あり、どの院でも自由に予約ができます。

引っ越しや出張が多い人でも通いやすい体制が整っています。

初回に複数回分の予約をまとめて取りたい人

TCBでは、初回時に最大5回分までの予約をまとめて取ることができます。

スケジュールを事前に組んでおきたい人にとって、予約の手間が減らせる点が魅力です。

最短1ヶ月のペースで施術を進めたい人

クイックプランでは、最短で1ヶ月ごとに通うことが可能です。

短期間でコースを終わらせたい人や、早く効果を感じたい人には通いやすいペースです。

TCB東京中央美容外科の公式サイトはこちら

まとめ

この記事では、リゼクリニックとTCB東京中央美容外科を様々な項目で比較しました。

料金や効果、予約のしやすさ、通いやすさ、追加費用の有無など、クリニック選びにおいて重要なポイントにはそれぞれ違いがあります。

リゼクリニックは、照射方式や脱毛機の選択肢が多く、細かい毛質にも対応できる点や、シェービングやトラブル対応の追加費用がかかりにくい点が特徴です。

一方のTCBは、全国に多くの院があり、初回に複数回予約できる仕組みや、プランに応じた通いやすいペース設定が魅力です。

どちらも医療脱毛クリニックとして信頼できる実績がありますが、通いやすさを重視するか、施術内容にこだわるかによって、選ぶべきクリニックは変わってきます。

自分の希望や優先順位に合わせて、より相性の良い方を選んでください。